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私が子供の頃、歯列矯正に失敗してしまったことをブログで告白します。

こんにちは!小学生の頃自ら、矯正をやめてしまったカトー(@stkrueuo)です。

この記事は

子供の歯並びが気になりだした、矯正を受けさせたいけど、ちゃんとつけてくれるかな?失敗したら、膨大なお金がかかるしどうしよう

というあなたへ向けて書いています。

私も、両親が膨大なお金を払い、矯正を受けさせてもらったのにかかわらず、自らの意思でやめてしまいました。今も、申し訳なく思っています。

この体験をもとに、メンタル面で子供の歯列矯正を成功させるために、必要なことを考えてみました。

あくまで、私の体験や、その当時の考えによるものですが、矯正をやめてしまう子供の気持ちを一番理解していることだけは、自信を持っています。

この記事をもとに、子供のメンタル面をサポートしてあげれば、必ず成功率は上がるはずです。さっそく見ていきましょう。

まず、私が子供の頃歯列矯正をやめてしまった経緯を一通り説明する

私は、小学3年生ごろ、虫歯を持っているなどの心当たりもなく、突然歯医者に連れていかれました。その当時の私は、自分の歯並びが悪いという認識を全く持っていませんでした。
そして、歯並びが悪いということが、特に気にすることでもないと思っていました。

そして、あまりよくわからないまま、歯科医の先生から説明を受けました。
「君の前歯の一つがちょっと斜めに生えているから、これをまっすぐになおしていくよ」

ふ~ん・・・そうなんだ~と、あまり関心のない気持ちで聞いたいたのを覚えています。
その後、矯正器具を使って歯並びを整えていくことを知らされました。

この時の私の気持ちは、絶対誰にも予想がつきません。大人になった皆さんには(私もか(笑))絶対にわかりません。当時不思議なことにこんな気持ちを抱いていたんです。

(矯正…?なにか新しいことが始まるんだな~!めっちゃ、面白そう!・・・・これが矯正器具?これ、私のものなの?私にくれるの?・・・私だけのものなんだ!なんか、うれしいな~)

ね?絶対わからなかったでしょ。まさか、こんなことを考えていたとは。我ながら面白いものです。こうして矯正がスタートし、順調に斜めに生えていた歯が、まっすぐに戻りました。

(お~!これで矯正がおわりかぁ~!)と思っていたのを覚えています。

そして、後日また歯医者へ行きました。(あれ?もうまっすぐになったのに・・別に行く必要ないじゃん)と思いながらも、歯科医の説明を受けました。

「君の上あごが前に出ていて、出っ歯になっているから、これも直していこうね。中学生になっても、まだ矯正は終わらないから、部活終わりなんかに中学校から通えるかな?」

この時の私は、こう思ったのです。
(え・・?前のやつでおわりじゃないの?まだやるの?なんのために?別に矯正が必要だなんて思ってないよ?こんなに長いなんて聞いてないよ?)

それでも、どんどん話は進み、出っ歯の矯正が始まりました。
給食を食べるときは、矯正器具を外さなければならないのですが、どうしてもみんなの前で外したり付けたりするのが恥ずかしく、いつも隠れて外していました。

そのうち、矯正器具の圧迫感も、みんなの前で外す恥ずかしさにも勝てず、適当な場所で隠れて外しそのままポケットに入れたりしていました。(今思えばもちろん汚いですが、子供の私にとってはそんなことはどうでもよかったのです)
もちろん、私はそんな粗末な扱いを繰り返し、矯正器具を何度も割っています。

それどころではありません。とうとう、ほとんど矯正器具を付けなくなり、歯医者に行く寸前の車の中で、焦ったようにつけようとしますが、もちろん元に戻っているので矯正器具がはまりません。

そんな状態で歯医者に行ったとき、とうとう爆弾が落ちました。
「あ~このままじゃ、君治らないね。一回両親の方とお話しようか」

・・・・

この時の、私のショックは相当なものでした。うまく言葉では表せませんが、しばらく放心状態だったのを覚えています。たまたま、この時は両親が不在で、祖母と一緒に来ていたため、両親へこのことが伝わるのは避けることができました。

ですが、これは治らないことへのショックではなかったのです。ここまでお金をかけてきてくれた、両親に対する申し訳なさからくるショックだったのです。

それから、私はあの歯科医の先生の言葉を何度も再生し、先生のことをガチで怖くなっていました。あの、マジトーンで平然と放たれた爆弾と両親が今までかけてきたお金が無駄になることへの恐怖で、毎日息をするのが苦しくなりました。(この当時は、本当にストレスで気道が圧迫されているように感じ、息をするのが苦しかったです)

次の検針日には、両親にもう治らないことは伝わってしまう・・毎日泣いていました。
そこで、私は手紙で思いのままに本当にあの先生のことが怖いと両親へ伝え、それから私は一回もその歯科医へ足を運んでいません。

こうして、私の矯正生活は幕を閉じました。(長文お疲れ様でした)

どうでしたか?ここから、1回読んだだけでもここから学ぶべきことはたくさんありそうですね。私は「どうすれば矯正を続けられた」でしょうか。

私の子供時代の歯列矯正失敗談から見える、子供に伝えるべきこと。

この経緯を経て、私はいつも「もしこう伝えてくれたら、矯正に取り組んでいたのにな」と思うことが時々あります。

もちろん、矯正をやめてしまったことは、誰のせいでもなく、まぎれもなく私のせいです。
ですが、伝え方次第で子供でも納得して矯正に取り組めたのではないかと思います。

①矯正は長く続くものだと伝えていなかった

まず、私は矯正を始めるとき「一つだけ斜めに生えている前歯を直せば、終わりなんだ」と思っていました。

もちろん両親は、私の出っ歯までを直すつもりでいたと思いますが、そのことは私に伝えられてはいませんでした。

考えてみてください。
「この地点まで頑張れば終わりなんだ!頑張ろう」と思っていたのに「ハイ、ここまでよくこれたね!次これ行ってみようか」と言われたら、子供はモチベーションが続くと思いますか?

さすがに続かないと思います。例え子供だとしても、r「これは長く続くことなんだよ」と伝えてあげるべきだったのかなと思います。

②何のために矯正が必要なのか伝えていないかった

これも重要なファクターでした。私は、終始何のために矯正が必要なのかわかっていませんでした。出っ歯を直すために、矯正をするというのはもちろんわかっています。

本当にわかっていなかったのは、何のために出っ歯を直すのかということでした。
その当時、私は出っ歯を直す必要性を全く感じていなかったのです。

出っ歯を直さないと、私が将来苦しむこと、それも具体的にどのように苦しむのか側買っていれば、本気で矯正に取り組まなければと考えたと思います。

実際、今になってめちゃくちゃ苦しんでおります。出っ歯のおかげでコミュ障にもなりましたし、顔面けいれんというストレス性の病気にもなっております。

もともと、人前で目立つのが大好きな性格だったんですけどね・・
歯を隠すために、人と話すのを避け、自分の領域に人を踏み込ませない印象を持つとよく言われるようになりました。

③なぜ頻繁に割るようなことが起きるのか、深く尋ねなかった

矯正器具とは、結構固いものです。それが割れるとは、あまり考えられません。
しかも、それが何回も起こるようであれば、まず疑ったほうがいいです。

「ポケットに入れているから、割れちゃった」
「なぜポケットにいれていたの?」
「ケースをもってないときに外しちゃったから」
「どうしてそんな場所ではずしたの?」
「人がいないときに外したかったから」
「人がいないほうがいいの?」
「矯正器具を外すのを見られるのが、恥ずかしいから」

矯正器具が壊れたら、直すだけ。それではバンドエイドアプローチにすぎません。
不自然なことが起きたら、おおもとの原因をうまく聞き出してください。

④矯正を始めるとき、私の本当の意思を聞き出せなかった。

私の矯正への覚悟は明らかに軽率でした。
「なんか、楽しそう」と本気で思っていました。

なので、長く苦しく人前では恥ずかしいものだとわかった時、落差が激しかったのです。
子供が矯正に対してどんなイメージを持っているか、うまく聞き出すことが大切だと考えます。

それは、話してもらわなくてもいいです。むしろ、話すという行為には本音と建前が存在するため、子供の本音を聞き出せない可能性があります。

矯正にどんなイメージを持っているか、書き出してもらったほうがいいかもしれません。
(あくまで、私は子供の本音を引き出す専門家でもなんでもないので、自己責任でお願いします。)

子供でも自分が納得できないものは続かない、それは歯列矯正でも同じ。

子供が納得できないことは、続きません。特に気を付けたいのが、親が子供に歯列矯正を受けさせたいと思うときです。

親が受けさせたいと思っていても、結局は本人の努力に依存するものです。
一番矯正を失敗させないコツは、本人から矯正を受けたいと思わせることだと思います。

これを読んで少しでも参考になったら幸いです。
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カトー
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節約&資格マニア。人呼んで、ポイント王。お得になることは何でもやるがモットー。パーティーの際は、私が買い物を請け負いこっそりポイントをいただくタイプ。