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本気で挑む簿記へ、電卓の選び方とおすすめ3選【失敗談あり】

こんにちは!カトー(@stkrueuo)です。

この記事は

簿記の勉強を本格的に始めようと思っている・・・
または、今の電卓でよいのか迷っている

というあなたの疑問に答えます。

書くいう私は電卓にはかなり因縁がありまして、かなり念入りにサーチしたのに打鍵感にイラつきを覚える、配列が使いにくいなど様々な失敗をしています。

電卓というのは、これから簿記の勉強をしていくうえで、雨の日も雪の日も、つらいときももうやめてしまいたいと思うときも、ずっとあなたを見ている相棒です。

私はコイツのこと一生捨てません。これから苦楽を共にする相棒を一緒に選んでいきましょう。

簿記検定に使える電卓の種類・前提知識

どんな電卓でも簿記検定に使えるわけではありません。

音付き電卓
関数電卓
辞書機能

これらの電卓は試験では使用できないので、注意しましょう。

また桁数は8桁・10桁・12桁など様々ですが、必要な桁数を考えても12桁の電卓を購入するのが妥当です。12桁の電卓が、サイズ的に一番打ちやすくこの界隈では12桁の電卓を購入するのが暗黙のルールになってます。

個人的電卓の選び方3原則

電卓を選ぶ際、デザインなんかよりまずはこちらを見てほしい。

  1. 配列(casio・shape)
  2. 必要機能(メモリー・GT・キーロールオーバー)
  3. 打鍵感

配列(casio・shape)

電卓の2台巨頭はcasio・shapeです。(個人的見解ですが)

それぞれ電卓の配列が違います。大きく違うところは、0の位置です

casioは少し0と00が左にずれていますが、shapeの電卓は3列綺麗に並んでいます。

じゃあどっちを選んだらいいのという話ですが、一度配列で電卓を買い換えた身としてはcasioを選んだほうがいいです。

なぜかというと、casioは人差し指から薬指まで使えますが、shapeの場合3本の指しか使えません。なるべく多くの指に動きを分散させたほうが、それほど一つの指にかかる負荷は少なくなります。

逆に、shape・canonは3本の指で入力するので、慣れない頃はこちらのほうが安定して打ち間違えが少ないと思います。ですが、速さを求められる世界では、なるべく指の動きを分散させたほうが、薬指小指の大きな動きが少なくなります。

したがって、私はcasioをお勧めしますが、試験日が近く安定して打ちたいという方はshape・canonでもokです。

簿記に必要な機能(メモリー・GT・キーロールオーバー・日数計算など)

簿記にもはや必須といっていい機能と、あると便利な機能この二つに分かれます。

もはや必須(ない電卓のほうが珍しい)

・①メモリー計算(M+,M-)
・②GT(グランドトータル)
・③キーロールオーバー
・④F cut5/4

①メモリー計算

もはやこの機能がない電卓を見つけることのほうが難しいでしょうが・・

この機能について簡単に説明した図を用意すると

こんな感じ。メモリーの中に数字を足したり減らしたりすることで最終的な答えを出す仕組みです。

この機能はもはやどの電卓にもついているので、逆にこの機能のない電卓は絶対簿記には向きません。

②GT(グランドトータル)

 

その名の通り、すべてを足すという機能です。いろんな計算をした後はイコールで答えを出しますよね。GTは今までの計算での結果、つまりイコールの後ろをすべて足すという機能です。

メモリー計算でいう、すべてをM+した状態です。

③キーロールオーバー

簿記においてこの機能のない電卓はお話になりません。

キーロールオーバーとは、たとえ一つのキーを抑えながら別のキーを押したとしても、その順番の通りに入力が認識されるという機能です。

つまり1を押しながら2を押すと複数のキーを入力している状態になりますが、これらを離したとき、きちんと12と入力されます。

④F cut5/4

四捨五入・切り捨てなどを電卓が自動で行ってくれる機能です。1回のみ簡単な計算では使いませんが、四捨五入などが続く場合面倒なのでこの機能を使うときがあります。

この機能も、簿記に使うような電卓にはほとんどついています。逆にこの機能がついていない電卓は、簿記には適さないでしょう。

あると便利な機能

日数計算←マジでこれ

電卓には検算・税込みなど多彩な機能がありますが、正直日数計算が一番便利だと思います。

使用シーンは限られてきますが、8月23から11月9日が何日間か考えるにはまぁ少なくとも1分はかかるでしょう。ですが日数計算を使用すれば数秒で出ます。

この数秒が簿記検定にとってはありがたいので、予算的に余裕のある方は日数計算のある電卓を購入してください。

打鍵感(硬め・ソフト)

電卓の打鍵感は大きく分けてこの二つ。私は一度これで失敗しています。

底が浅めの硬い打鍵感を持つ電卓を購入したのですが、これが無性にイライラして勉強になりませんでした。相性がわるかったんです。

キーもカサカサしていてもう少し保湿しろ!と罪はないけど無性にイライラする電卓でした。キーボードでいうノートパソコンかデスクトップ用かの違いに近いかもしれません。

私はソフトな感触ですべてを受け止めてくれるような母なる電卓が合いました。

どちらが自分に合っているかわかりにくいと思いますが、ノートパソコンのような硬い感触のキーボードが好きか、デスクトップのように深いキーボードが好きかで考えたらわかりやすいと思います。

全ての失敗を考慮した、タイプ別簿記向け電卓3選

たくさん紹介したいんです。したいんですが、ここに来るまでにもう散々電卓を見てきた人もいると思うので、もうガチなやつしか紹介しません。余計なものを紹介されても、迷う選択肢を増やすだけなので。

今まで見てきたなかで、「これ他のサイトでも紹介してたな」というものがあったら是非候補に入れてください。

CASIO JS-20WK(6,500円) 打鍵感がソフト(ぽふぽふ)・正直ソフト系ならこれ一択
SHARP EL-VN82(2,000円) 打鍵感がハード系(ポンポン)、カウンターあり・コスパ◎
CASIO JF-120GT-N(1,700円) 打鍵感はハード系(カタカタ)・時間計算あり・

 

①CASIO ソフトタイプ

まず本気で簿記やるって覚悟決めたあなたへ、絶対失敗しないっていう電卓です機能は言うまでもなく問題ありませんが、サイズ感、キーの大きさ・角度、打ちミスの少なさ、触感、そのすべてが考慮された本気の電卓です。

カトー
カトー
マジで日商簿記取りに行こうと覚悟決めたときこれを買って無事受かりました

不安な人はAmazonのレビューを見てみてください。納得できるかと思います。

特筆すべきことがないくらい、すべての観点において完成度が高い電卓です。少し潤いのあるツルっとした・でも滑らないあの触感、キーの深さ・静かさ、キーの配置・打ち間違いの少ない間隔、すべてにおいて◎です。

そして、電卓においておろそかにされがちなデザイン性。最近でこそカラーバリエーションのある電卓が増えましたが、まだまだおろそかにされがちです。

是非珍しいピンクやモノトーンタイプの電卓で、モチベーションを上げたいという方も見てください↓

 

ピンクタイプ↓高級感&かわいい

モノトーンタイプ←黒の統一

②SHARP・ハード系

とにかく安っぽくない高級感のあるデザイン性、そしてコスパの良さ。簿記をする上で何の問題もない電卓です。

とにかく試験日まで時間がない、早打ちを習得せねばならないあなたへおすすめします。

そして、画像ではわかりにくいですが左上に今何回入力したかがわかるカウンターがついています。 これがね、意外と役に立つ。

上から順に足していっても一瞬気がそれると、今どこまで足したか確証がなくなるんですよ。そんな時やり直さなくてもこのカウンターで数えればokというマジで優れものです。

カトー
カトー
うっかりさんにおすすめ、気がそれやすい人にも

キーが浅く、打っていて楽しいかといわれると個人的には違いますが、その他の便利な機能・サイズ・機能・打ち間違いの少なさなどはほぼ◎です。

 

この電卓は上のSHARPと同じハード系の電卓なんですが、打鍵感が少し違います。上のSHARPをポンポンという音で表すなら、この電卓はカチカチ・カタカタといった軽快な感触で、電卓を打つのが楽しくなります。

デザイン性・ためになる機能などを抜いて、打ち間違えの少なさなどこの価格帯の中では、簿記に必要な機能がしっかりそろった一番コスパの良い電卓です。

カトー
カトー
電卓を打つのが楽しいということは、結構重要な要素

あると便利な機能などはありませんが、本気で簿記に取り組むために必要な機能はしっかりそろっている・独特の打鍵感が癖になる電卓です。

この3つの中で迷ったら

①本気で簿記に取り組む覚悟を決めた→CASIO・ソフトタイプ
②お金ないけどその中で一番いい環境をそろえたい(ソフトタイプが嫌)→SHARP・ハードタイプ
③マジでお金ないからデザインとか抜きで最適な環境をそろえたい→CASIO・ハードタイプ

 

簿記での電卓の選び方まとめ

本気で取り組む簿記へ向けて、覚悟を決めた人だけが買ってほしい電卓は以下の通り

①本気で簿記に取り組む覚悟を決めた→CASIO・ソフトタイプ
②お金ないけどその中で一番いい環境をそろえたい(ソフトタイプが嫌)→SHARP・ハードタイプ
③マジでお金ないからデザインとか抜きで最適な環境をそろえたい→CASIO・ハードタイプ

ちゃんと覚悟を決めて動ける人なら、電卓の代金は無駄にならないので自信を持ってお勧めできます。

あなたの相棒を選ぶ大事なシーンです。真剣に選んでください。
本気の簿記を応援します。

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カトー
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節約&資格マニア。人呼んで、ポイント王。お得になることは何でもやるがモットー。パーティーの際は、私が買い物を請け負いこっそりポイントをいただくタイプ。